【禄寿応穏】 北条氏政 【信長の野望 出陣】

北条家

この記事では【信長の野望 出陣】(信長出陣)に登場する武将の1人である【禄寿応穏】北条氏政について解説します。

基本情報

能力

戦法

特性

列伝

後北条家4代当主。氏康の嫡男。優秀な達や家臣団に支えられ、北条家の地位を不動のものにした。豊臣秀吉の小田原征伐軍に抗戦するが敗れ、自害した。

解説

サービス初期から登場しているSSR武将の1人。

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

ゲーム序盤の任務報酬で成田甲斐が手に入ることもあり、一緒の部隊にした人が多いのでは無いでしょうか?

総合能力値は306。
北条5代の中では4番目の能力値です。
政治は高いですが、統率・武勇・知略は弟にも負けています。

名前合計統率武勇知略政治備考
1北条早雲37793919994初代当主
2北条氏綱374958094932代目当主
3北条氏康364968786953代目当主
4北条氏政306806778814代目当主
5北条氏直231595062605代目当主
*出陣未登場
旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

代を重ねるごとに総合能力値は落ちて行っています。
秀吉に負けてしまったこともあり、4代目と5代目は中々厳しい査定になっています

兵種は足軽。
北条家は足軽兵種が多い勢力のため、兵種一致、勢力一致、地方一致が狙いやすいです。

戦法は【防御上昇】の強化戦法。
強化することが【戦法速度上昇】の効果が付きます。
戦法範囲は自部隊中心中範囲です。
戦法発動間隔は23秒です。

【兵数上昇・足軽】を持ちます。
足軽兵種は前衛兵種のため、通常攻撃を受ける頻度が後衛よりも高くなりやすいです。
現状、通常攻撃を強化する特性や会心時にダメージを大幅に増加する特性を所持する武将が増えつつあります。
戦法を放つ前に通常攻撃だけで倒されてしまわないようにするために【兵数】を上げておくことは重要です。

【与ダメージ増加】を持ちます。
【与ダメージ増加】系特性はその名の通り、相手に与えるダメージを上昇させる効果を持ちます。
加えて相手の【被ダメージ軽減】効果を相殺する効果を持ちます。
被ダメージ軽減特化編成にとって、被ダメージ軽減効果が100%の場合と90%の差は大きいです。
【与ダメージ増加】は兵種や配置に依らずに効果を発揮できるため使い勝手が良い特性です。

【防御上昇・副将】を持ちます。
【防御】は相手からの通常攻撃のダメージを軽減する効果があります。
武勇戦法や知略戦法のダメージを軽減する効果はありません。
【信長の野望 出陣】は一回の戦闘が20~30秒程度で終了することがほとんどです。
そのうち最初の十数秒間は通常攻撃のみが飛び交う時間帯です。
戦法を撃ちあう時間帯まで部隊が生き残れるように【防御】を上げておくことは重要です。

【被ダメージ軽減・対騎馬】を持ちます。
【被ダメージ軽減】系の特性は相手の通常攻撃、武勇戦法、知略戦法のいずれのダメージを減少させることが出来ます。
当サイトでは用兵指南の攻略用に【被ダメージ軽減】系特性で固めた被ダメ軽減特化編成をおススメしています。
用兵指南での運用方法および被ダメ軽減特化部隊の育て方についてはそれぞれ記事についてまとめているので参考にしてください。
騎馬兵種は攻撃速度が最速の兵種です。
通常攻撃でも大きなダメージを与える事が出来る兵種です。
【会心率上昇】【会心時ダメージ増加】【攻撃間隔短縮】等で強化されると、こちらの部隊が戦法を放つ前に倒されてしまうリスクがあります。
【被ダメージ軽減・対騎馬】はそうしたリスクを低減してくれる特性です。

【兵数上昇】【防御上昇】【被ダメージ軽減】と継戦能力を高める特性が多いです。
戦法の効果も【防御上昇】のため守り特化の武将と言えるでしょう。
【戦法発動速度上昇】の効果もあるため、共闘イベントのように戦闘時間が長い合戦で活躍が期待できます。

反面、通常の合戦の場合、氏政が戦法を撃つ頃にはお互いに戦法を撃ちあう時間帯になっているため【防御上昇】の価値は相対的に低下します。

手持ちのSSRが育ってくる頃には、特性を活かして部隊の能力を底上げする役回りが多くなりそうです。

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北条家が活躍する作品

【信長の野望 出陣】では1.5周年キャンペーンにて『花の慶次 -雲の彼方に-』とのコラボが実現しました。
原作の雰囲気をゲームで上手く再現できていて非常に楽しいイベントでした。

私としてはコラボは積極的に行っていって欲しいのですが、それによって特定勢力や武将に過度にパワーバランスが偏ってしまうのは避けて欲しいなと考えております。

個人的には現状そこまで恵まれていない勢力が活躍する作品とコラボしていって欲しいなと感じています。

北条家は他の勢力と比較するとかなり恵まれた方の勢力ではあります。
さりとて織田、豊臣、徳川、上杉、武田あたりと比べると二回りくらい勢力拡大が遅れているのも現状です。
関東勢力自体が伸び悩んでいる感もあるので、ここは北条家を起爆剤に一気に躍進して欲しいと感じています。

新九郎、奔る!(主人公:北条早雲))

北条家が主役の作品で真っ先に浮かぶのが『新九郎、奔る!』

主人公は北条早雲こと伊勢新九郎盛時
織田信長が主役の作品は数多いですが、信長が活躍するのは戦国時代の中盤くらいからです。
そういう意味で、戦国時代の前半に焦点を当てた作品が少ないのが現状です。

『新九郎、奔る!』は応仁の乱よりも手前から物語が始まるので北条家推しだけでなく、戦国時代にそこまで詳しくない私みたいな人にもちょうど良い作品です。

少しでも興味がわいた方は手に取ってみてください。

あらすじ

戦国大名の先駆け、伊勢新九郎の物語! 織田信長豊臣秀吉徳川家康…… かの有名な武将たちが活躍する時代の少し前、戦乱の世のはじまりを生き抜き、切り開いた男がいた――― その名を伊勢新九郎。 彼はいかにして戦国大名となったのか。 彼はそもそも何者だったのか。 知られざる伊勢新九郎の生涯を、まったく新しい解釈で描く意欲作! 「戦国大名のはしり」とも言われる武将を描く、話題騒然の本格歴史コミック

のぼうの城(主人公:成田長親)

『新九郎、奔る!』が北条家誕生の物語なら、こちらは最終盤の物語。
北条家最後の戦いである豊臣家による小田原攻めを行っている時と時を同じくして行われた合戦『忍城の戦い』。

その忍城の戦いを描いた作品が【のぼうの城】です。
主役は成田長親、ヒロインが成田甲斐です。

原作は小説ですが2012年に映画化もされています。

映画のキャッチコピーは『20,000人 VS 500人 豊臣軍にケンカを売った、でくのぼうがいた。』です。

旅人の駆け出し
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まだご覧になっていない方は是非ご覧ください。

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