この記事では【信長の野望 出陣】(信長出陣)に登場する名城武将の1人である【川越城】北条綱成について解説します。
基本情報
能力値

戦法

特性

列伝
解説
第2期名城武将の1人。
【川越城】を訪れる事で獲得できます。

北条家No.1の武勇の持ち主です。
【川越城】は列伝イベント【河越夜戦】の舞台でもあります。
同イベントでは【相模の獅子】北条氏康と【地黄八幡】北条綱成が新登場しました。
総合能力値は332と高め。
武勇だけでなく統率も高いので【名将ボーナス統・武】が狙いやすい。
兵種は足軽。
北条家のSSR武将には足軽兵種が多いので、勢力一致、兵種一致、地方一致の編成ボーナスが狙いやすいです。
戦法は【堅城鉄壁】
効果は【兵法上昇】と【防御上昇】の効果を持つ強化系戦法。
強化することで効果量がそれぞれ増えます。
効果範囲は味方一部隊中心中範囲です。
戦法発動間隔は25秒です。

名城武将の戦法はすべて共通です。
武勇自慢の綱成自身とは相性が悪いですが、北条家は【兵法】を上げずらいせいろ力なので弱点を補うという意味では有用です。
【攻撃上昇・足軽】を持ちます。
【攻撃】を上げると通常攻撃と武勇攻撃で与えるダメージが上昇します。
また相手からの武勇攻撃のダメージを下げる効果もあります。
足軽は前衛のため、相手の攻撃系戦法を受けやすい兵種です。
相手の武勇攻撃戦法を耐える上で【攻撃】は重要な能力です。
こちらが先に戦法を撃つ場合でも、相手を一撃で倒しきるれるように【攻撃】を上げておく価値は高いです。
【防御上昇】を持ちます。
【防御】は相手からの通常攻撃のダメージを軽減する効果があります。
武勇戦法や知略戦法のダメージを軽減する効果はありません。
【信長の野望 出陣】は一回の戦闘が20~30秒程度で終了することがほとんどです。
そのうち最初の十数秒間は通常攻撃のみが飛び交う時間帯です。
2年目に入り【通常攻撃強化】や【会心時ダメージ増加】系の特性が増えつつあります。
通常攻撃で与える事が出来るダメージが増えるということは、戦法を撃ちあう時間帯まで部隊が生き残れない場合が増えるという事です。
【被ダメージ軽減・対騎馬】を持ちます。
【被ダメージ軽減】系の特性は相手の通常攻撃、武勇戦法、知略戦法のいずれのダメージを減少させることが出来ます。
当サイトでは用兵指南の攻略用に【被ダメージ軽減】系特性で固めた被ダメ軽減特化編成をおススメしています。
用兵指南での運用方法および被ダメ軽減特化部隊の育て方についてはそれぞれ記事についてまとめているので参考にしてください。
騎馬兵種は攻撃速度が最速の兵種です。
通常攻撃でも大きなダメージを与える事が出来る兵種です。
【会心率上昇】【会心時ダメージ増加】【攻撃間隔短縮】等で強化されると、こちらの部隊が戦法を放つ前に倒されてしまうリスクがあります。
【被ダメージ軽減・対騎馬】はそうしたリスクを低減してくれる特性です。

北条家は被ダメージ軽減系の特性を持つ武将が多いため、被ダメージ軽減特化の編成が組みやすい勢力と言えます。
名城武将は何かしらの【耐性】を持っています。
成田甲斐の場合は【耐性・攻撃低下】を持ちます。
【耐性】系の特性は戦法だけでなく通常攻撃による弱体効果付与も防ぎます。
そのため【門司に轟く声】毛利隆元等の【攻撃低下】を防ぐことが出来ます。
【攻撃】が下がるとこちらの通常攻撃や武勇攻撃のダメージが下がります。
加えて相手からの武勇攻撃のダメージが大きくなります。
通常攻撃で【攻撃】を下げられてから【武勇攻撃】を受けてしまうと一撃で部隊が倒されてしまう可能性が高くなります。
そうした状況を避けるためには有用な特性です。
名城武将・名湯武将
【信長の野望 出陣】では日本各地の名城および名湯を訪れる事で名城武将、名湯武将を獲得することが出来ます。
北条綱成の場合は【川越城】を訪問することで獲得できます。
他にも日本各地には多数の名城武将、名湯武将が用意されています。
日本各地に実際に赴くことで武将を集めることが出来るというのは【信長の野望 出陣】の大きな魅力です。
全ての名城で名城武将を獲得できるわけではありません。
当サイトでは旅行計画が立てやすいように名城武将並びに名湯武将のマップを掲載しています。
是非ご活用下さい。
名城や名湯の他にご当地要素として【古戦場】と【ご当地イベント】があります。
それら全てを網羅したマップも当サイトにて掲載しているのでご活用下さい。
名城、名湯、古戦場などのご当地要素は年々拡大していっています。
実際のイベントやお祭りとコラボした【ご当地イベント】も年々開催頻度が増えていっています。
日本を旅することが楽しくなるのが【信長の野望 出陣】の大きな魅力の一つなので今後も期待しましょう。

私自身も『出陣』をキッカケに様々なイベントやお祭りを知る事が出来ました。
北条家関連記事
北条家が活躍する作品
【信長の野望 出陣】では1.5周年キャンペーンにて『花の慶次 -雲の彼方に-』とのコラボが実現しました。
原作の雰囲気をゲームで上手く再現できていて非常に楽しいイベントでした。
私としてはコラボは積極的に行っていって欲しいのですが、それによって特定勢力や武将に過度にパワーバランスが偏ってしまうのは避けて欲しいなと考えております。
個人的には現状そこまで恵まれていない勢力が活躍する作品とコラボしていって欲しいなと感じています。
北条家は他の勢力と比較するとかなり恵まれた方の勢力ではあります。
しかし関東勢力全体を見ると他の地方に後れを取っている感もあるので、ここは北条家を起爆剤に一気に躍進して欲しいと感じています。
新九郎、奔る!(主人公:北条早雲))
北条家が主役の作品で真っ先に浮かぶのが『新九郎、奔る!』
主人公は北条早雲こと伊勢新九郎盛時。
織田信長が主役の作品は数多いですが、信長が活躍するのは戦国時代の中盤くらいからです。
そういう意味で、戦国時代の前半に焦点を当てた作品が少ないのが現状です。
『新九郎、奔る!』は応仁の乱よりも手前から物語が始まるので北条家推しだけでなく、戦国時代にそこまで詳しくない私みたいな人にもちょうど良い作品です。
少しでも興味がわいた方は手に取ってみてください。
あらすじ
戦国大名の先駆け、伊勢新九郎の物語! 織田信長、豊臣秀吉、徳川家康…… かの有名な武将たちが活躍する時代の少し前、戦乱の世のはじまりを生き抜き、切り開いた男がいた――― その名を伊勢新九郎。 彼はいかにして戦国大名となったのか。 彼はそもそも何者だったのか。 知られざる伊勢新九郎の生涯を、まったく新しい解釈で描く意欲作! 「戦国大名のはしり」とも言われる武将を描く、話題騒然の本格歴史コミック
のぼうの城
『新九郎、奔る!』が北条家誕生の物語なら、こちらは最終盤の物語。
北条家最後の戦いである豊臣家による小田原攻めが行われている時と時を同じくして行われた合戦『忍城の戦い』。
そんな忍城の戦いを描いた作品が【のぼうの城】です。
【決戦 石田三成】で報酬武将として登場した成田長親が主役です。
原作は小説ですが2012年に映画化もされています。
映画のキャッチコピーは『20,000人 VS 500人 豊臣軍にケンカを売った、でくのぼうがいた。』です。

まだご覧になっていない方は是非ご覧ください。
榮倉奈々さんが甲斐姫を演じてらっしゃいます。

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