【鎮護の錫杖】 津軽為信 【信長の野望 出陣】

武将名鑑

基本情報

能力

戦法

特性

列伝

弘前藩初代藩主。大浦為則の娘を娶る。主家・南部家から独立し、17年かけて津軽を統一した。豊臣秀吉の小田原征伐に参陣し、正式に津軽の領主となった。

解説

イベントで登場したわけではなく2025年の7月に通常の登用枠に前触れなく追加されました。

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

列伝イベントが特に顕著ですが、イベントで追加される武将は大勢力所属である場合が多いので、イベントと無関係に追加されるのはありがたいですね。現状の少数勢力もどんどん武将が追加されていって欲しいです。

総合能力値は339。
君主としては伊達政宗、最上義光に続いて北海道・東北地方のNo.3。

武将名合計統率武勇知略政治
伊達政宗36394868796
最上義光34787858887
津軽為信33986759187

最も高いのは知略で三当主の中では唯一の90台。
広大な北海道・東北地方の遠征要員として活躍が期待できます。

津軽家は武将数が少ないため勢力一致ボーナスは少ない。

兵種は騎馬兵種。
北海道・東北地方で最も多い兵種であるため兵種一致、地方一致の編成ボーナスは狙いやすい。

戦法は【鎮護の錫杖】
効果は【戦法速度上昇】と【会心率上昇】【被ダメージ軽減】の強化系戦法。
範囲はいずれも自部隊中心中範囲。
発動間隔は18秒。
強化することでそれぞれの効果時間が12秒から15秒に延長されます。

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

戦法速度上昇の効果量が35%あります。
大将の場合は2発目の戦法を13.3秒で撃つ事が出来ます。
強化前だと効果時間が12秒なので先に強化効果が切れてしまいますが、15秒なら1発目の戦法効果が残っている状態で2発目の戦法を撃つことが出来ます。
この相乗効果は強化延長特性を組み合わせることで更に発揮されます。
別記事に詳しく解説していますのでご参照ください。

固有特性として【陸奥の髭殿】を持つ。
自部隊兵種騎馬時兵法上昇です。
Lv1の時点で15%上昇します。
Lv5まで強化することで25%上昇となります。
【兵法】が上昇すると様々な恩恵があります。
こちらの知略攻撃のダメージ量が増えますし、相手からの知略攻撃からのダメージを減少できます。
またこちらの弱体効果付与の効果時間を延長し、相手からの弱体効果付与の効果時間を短縮できます。
騎馬兵種であることのみが条件なので、様々な勢力の騎馬隊の兵法を底上げできます。

【兵法上昇・騎馬】を持ちます。
【兵法】は知略攻撃のダメージだけでなく弱体化効果の付与時間にも影響を与えます。
兵法が高いほど相手に長い時間弱体効果を付与できます。
逆にこちらの兵法が低ければ相手からの弱体効果付与時間が伸びます。
騎馬兵種は攻撃に特化した武将が多く、同士討ちを長い時間付与されしまうと大きな被害が出ます。
兵法が高くて困ることは無いので、有用な特性です。

【強耐性・武勇戦法】を持ちます。
武勇戦法のダメージ量を減少させることが出来ます。
【被ダメージ軽減】系特性と効果が合算されます。
そのため【被ダメージ軽減】の効果量が50%、【強耐性・武勇戦法】の効果量が10%であれば武勇戦法の威力は60%軽減できます。
仮に100%を超えた場合は、敵からの武勇戦法のダメージ量を1桁~2桁程度まで減少さることが出来ます。
ただしどれだけ効果量を上げでも0にはなりません。わずかですがダメージは受けます。
また敵部隊が【与ダメージ増加】系の特性を有していると効果が相殺されます。

【勇戦防御上昇・騎馬】を持ちます。
【勇戦】系の特性は味方が5部隊存在している場合のみ効果が発動します。
効果の発動が限定的な分、他の特性より効果量が大きい傾向があります。
Lv1時点で10%上昇し、Lv5まで強化することで25%上昇します。
【防御】は相手からの通常攻撃のダメージを軽減する効果があります。
武勇戦法や知略戦法のダメージを軽減する効果はありません。
【信長の野望 出陣】は一回の戦闘が20~30秒程度で終了することがほとんどです。
そのうち最初の十数秒間は通常攻撃のみが飛び交う時間帯です。
その多くは前衛兵種が受ける事になります。
戦法発動までに間に倒されないようにするには【防御】は重要な能力です。
騎馬は移動速度が速く、自部隊の中で最も早く接敵しやすいです。
そのため防御上昇の需要は高いです。

固有特性として【天運時至り】を持つ。
効果は自部隊兵種騎馬時かつ敵部隊数が4以上の時、与ダメージ増加です。
【与ダメージ増加】系特性はその名の通り、相手に与えるダメージを上昇させる効果を持ちます。
加えて相手の【被ダメージ軽減】効果を相殺する効果を持ちます。
Lv1の時点で20%上昇します。
Lv5まで強化することで25%上昇となります。
自部隊の部隊数が減るほど強くなる編成もありますが、基本的には部隊数が減るほど戦況は不利になります。
相手の部隊数を早めに減らすという意味で敵部隊数4以上の時に与ダメージ増加は戦術的価値があります。
また、【奮戦】系特性と組み合わせて自部隊が少なくかつ敵部隊が多い状況から一発逆転を狙うという使い方もあります。

騎馬部隊の防御と兵法を同時に上げる事が出来ます。
騎馬武将は攻撃に特化した武将が多いので貴重な立ち位置と言えます。

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

主流な編成で起用されることが少ないためか、あまり使っている人を見かけません。ただし、私の育成方針にはドンピシャリの性能だったため、貯め込んでいた特別登用札を大量に消費して、早々に◇5まで育成しました。
私の軍団としては6人目のSSR900◇5武将となります。

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旅人の駆け出し
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伊達家以外の東北地方勢力ももっと拡充されて欲しい所です。

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