この記事では『信長の野望 出陣』の期間限定イベントである共闘イベント『決戦 石田三成』について解説いたします。
イベント概要

タイトル:『決戦 石田三成』
期間:8日間 (25/8/14 13:00 ~ 25/8/21/12:59)
敵総大将:【忠魂義胆】石田三成
新PU武将:【忍城の水花】成田甲斐
SSR900:
新イベント配布武将:
SSR900:【北条の残火】北条氏政
SSR850:【囮の水城】成田長親
挑戦可能回数(最大130回)
ログインボーナス:最大10回分
任務報酬:最大40回分
小判で購入:最大50回分
課金アイテムで入手:最大30回分

共闘イベントは他のイベントと比較して新武将が獲得しやすいイベントです。
SSR900のPU武将と報酬武将、そしてSSR850の報酬武将の合計3人の獲得機会があります。
共闘イベントとは
共闘は期間限定イベントです。
2025年からは概ね2か月に1回程度の頻度で開催されています。
最大20名が同じタイミングで戦闘を開始し、強力な敵部隊と戦いそのスコアを競うイベントです。
スコアを稼ぐには敵総大将にどれだけ多くのダメージを短時間で与えるかが重要になります
戦闘開始直後は敵大将は登場していません。
配下の4部隊を倒すことで大将が登場します。
大将は一定時間経過すると撤退し、再び敵4部隊が登場します。
再度4部隊を倒すことで、再び総大将が登場します。
このサイクルを繰り返し、敵総大将の兵数を0にすれば戦闘終了です。
敵大将の兵数はプレイヤー間で共通です。
そのため、自軍がほとんど兵数を減らしていなくても、他のプレイヤーが兵数を減らせば戦闘は終了します。
戦闘終了後、参加したプレイヤーの貢献度に応じて順位付けがなされます。
順位が高いプレイヤーほど多くの討伐Ptを獲得できます。
獲得できる討伐Ptは難易度と順位に応じて変化します。

討伐Ptが一定量貯まる度に報酬を獲得できます。
【極】で生き残ることが出来れば、【難】の1~3位以上のPtが貰えるので、【極】で生き残ることが1つの目標となります。
登用に関して
共闘イベはイベント限定特別登用札の獲得可能枚数が他のイベントと比較して多いです。
特別登用の100回目はPUが確定で排出されます。
共闘イベントの場合、マイレージで特別登用札を交換すれば100回到達が可能です。
そのためPU武将が獲得しやすいイベントと言えます。

獲得手段 | 特別登用札 | 通常登用札 |
ログインボーナス | 2枚 | 0枚 |
ミッション報酬 | 10枚 | 0枚 |
累計討伐pt報酬 | 90枚 (無課金だと80枚が限界) | 30枚 |
累計討伐pt報酬 朱印状購入時 | +10枚 | 0枚 |

累計討伐ptを44,000まで稼げれば80枚獲得できます。
難易度が極でなくても到達できます。
がんばってみましょう。
共闘のPU武将は他のイベントよりも獲得しやすいためか、他のイベントのように「覚醒報酬」が用意されていません。
報酬獲得早見表 『決戦 石田三成』
討伐ptが一定量貯まるごとにイベント配布武将であるSSR900【北条の残火】北条氏政とSSR850【囮の水城】成田長親の友好度を獲得できます。
ログインボーナスと任務報酬50回分の挑戦が可能です。
無償小判を用いることで追加で50回分の挑戦権が獲得可能です。
課金アイテムにより更に最大で30回分の挑戦権が入手可能です。
そのため、最大で130回挑戦可能です。

無課金の方は最大100回挑戦可能です。
軍略図を購入することで獲得討伐Ptにボーナスが付き、より多くの報酬が獲得可能になります。
また朱印状を購入することで獲得できる報酬が追加されます。
順位が常に1位~3位を取れる方
個人目標の討伐Ptが一番多い日で毎回個人目標を達成できた場合

個人目標の討伐Ptが一番少ない日で毎回個人目標を達成できた場合

個人目標を一度も達成できなかった場合

順位が常に4位~10位の方
個人目標の討伐Ptが一番多い日で毎回個人目標を達成できた場合

個人目標の討伐Ptが一番少ない日で毎回個人目標を達成できた場合

個人目標を一度も達成できなかった場合

順位が常に11位~20位
個人目標の討伐Ptが一番多い日で毎回個人目標を達成できた場合

個人目標の討伐Ptが一番少ない日で毎回個人目標を達成できた場合

個人目標を一度も達成できなかった場合

個人目標
個人目標を達成することで討伐ptにボーナスが付きます。
ボーナス量は難易度で異なります。
個人目標及び獲得できる討伐Ptは日にちによって変更されます。

獲得量の最も多い日と少ない日とでは30Ptの差があります。


【信長の野望 出陣】は毎朝4時に更新されます。
なので個人目標が切り替わるのも毎朝4時です。

個人目標の多い日だけイベントに参加しようとするともれなくミッション報酬を取りそびれるのでご注意ください。
また個人目標の討伐Ptには軍略図の効果は適用されないのでそちらも要注意です。
【難易度極で1位~3位を30回獲得】することで上級称号が獲得できます。

上級称号を獲得することで【名声Pt】が200Pt獲得できます。
共闘イベントの上級称号は列伝や群雄リーグの上級称号と異なり獲得できる人数に制限がありません。
そういう意味では比較的狙いやすい称号と言えます。
個人目標のPtが少ない日や他のプレイヤーが威勢のボーナスをあまりつぎ込まない時間帯を狙うなど諸々工夫して獲得を目指しましょう。
攻略法
共闘イベントは、イベント毎に相手の戦力や特殊条件が異なります。
そのため、イベント毎に最適な戦術・編成は異なります。
ただしどういった共闘イベントでもそれなりに有用な編成と戦術はあります。
一つは、『配下部隊を即撃退して常に敵総大将を攻撃し続ける』という戦術です。
こちらは私自身、今までの共闘イベントで活用してきました。
勝負が一瞬で終わってしまった【決戦 徳川家康】以外で有効な戦術でしたので、参考にしていただけると幸いです。

詳しいやり方は別記事にまとめています。
スコアが出なくて苦戦している方は参考にしてみてください。

弓部隊の火力をある程度上げる必要がありますが、SSR900武将があまり育っていなかったり、課金装備が無くても実施可能な戦術です。
上記戦術と組み合わせると効果を発揮するのが【戦法速度上昇x強化延長】です。
戦法速度上昇効果を強化延長で効果時間を延ばすことで【戦法の効果時間>戦法の発動間隔】となる状態を目指します。

難易度・極の場合のダメージ増減早見表

足軽兵種以外の兵種に対して高い耐性を持ちます。
また北条家武将のダメージ倍率が140%増と圧倒的です。

北条家の足軽武将を大将にするとダメージ倍率が140%となります。
北条家は足軽武将が最も多いので編成しやすいと言えます。
敵総大将の戦法は大範囲の武勇攻撃440%(攻撃低下40%)です。

武勇戦法のダメージは敵と味方の【攻撃】の差で決まるため、攻撃低下を受けた上で武勇戦法を受けると大きな被害が出ます。
武勇攻撃は相手の【攻撃】を下げるか、こちらの【攻撃】を上げる事でダメージを下げる事が出来ます。
今回の相手は【攻撃低下】に大きな耐性を持っているので【攻撃上昇】で耐える形になります。
【攻撃】を上げておけばこちらの通常攻撃と武勇戦法のダメージが上がるので効率よくスコアを稼げるので有用です。
三成以外の4人は大範囲知略攻撃持ちです。
三成ほどの火力はありませんが【攻撃】だけ上げていると知略攻撃で倒されてしまうので注意しましょう。
今回の共闘イベントの敵総大将はほとんどの弱体効果に耐性を持っています。
そのため弱体効果発動を狙うよりも徹底して味方の強化を行う形がおススメです。
私の編成例(将星武将無し、会心ダメ増加武将無し)

かなり時間がかかってしまいましたが、ようやく紹介できそうな編成がまとまりました。
こちらの編成であれば、全ての個人目標達成できますし、威勢ゲージ1倍でも難易度極の上位入賞が狙えます。


弓2部隊で敵配下を即撤退させる戦術をとっています。
これにより三成の特殊戦法と昌幸と吉継の戦法を撃たせずに済みます。

戦法AUTOのON/OFFを切り替える操作が必要ですが、慣れてしまえば自然とできるようになると思います。
上手く戦術がハマれば、三成の武勇攻撃&攻撃低下だけ気を付ければよいので安定して戦えます。
編成解説
1番隊は島津義久です。


当サイトの共闘イベントにおけるスーパーエースです。
ほぼすべての共闘イベントで起用しています。
別記事にて詳細を解説してますが、共闘イベでは戦法速度上昇と強化延長の組み合わせが非常に有効に働きます。
強化延長部隊に欠かせない細川を副将に入れています。
そして最近追加された島津家久も入れています。
家久は戦法(攻撃上昇&戦法速度上昇)と専用装備(島津家部隊の時強化延長10%)の効果で、共闘戦用義久隊の副将に最適です。
2番隊は明智光秀隊です。

こちらも義久と同じく共闘イベントではよく起用される武将です。
織田家は全勢力の中で武将数最多を誇る勢力です。
配下を入れ替える事で様々な状況に対応することが出来ます。
今回は下記の4人を配下としました。
・バフ役の信秀。
・回復と戦法速度上昇のねね。
・弱化消去の丹羽長秀
・弱化無効付与の柴田勝家
三成の戦法には攻撃低下効果があるので影響を最小化するために勝家と長秀を入れています。
3番隊は上杉謙信です。

私の場合、武勇攻撃が有効な共闘イベントだと概ね起用しています。
最近追加された景勝と政景が非常に優秀なので起用しています。

景勝は◇3で戦法効果に兵数回復が付くので更に強力に出来ます。
将星の【花の慶次】直江兼続を持っている方は景家と入れ替えて政景に代えて副将にしてください。
4番隊は北条氏邦です。

今回の共闘イベントは北条家に大きな特効があります。
そのため武勇攻撃の北条家足軽武将という事で氏邦を起用しています。
【勇猛なる黄備】 北条綱成を持っている方は大将を氏康、副将を綱成にしても良いと思います。

個人目標の北条家6人編成用に北条家武将で揃えていますが、火力が出せるなら他の配下武将で全然問題ありません。育っている武将と順次入れ替えてください。
5番隊は風魔小太郎です。

敵配下を一掃させる必要があるので、なるべく攻撃が上がる形にしています。
知略戦法対策に羽柴秀長と寿桂尼を入れてますが、上手く戦術がハマれば知略戦法を撃たれることがないので他の武将と入れ替えて問題ありません。
実際のプレイ動画
上手く配下を一掃できない場合
弓兵種の上杉勢力であるため、謙信隊の攻撃は80%軽減されてしまうため、謙信隊が育っていない場合は配下を倒し損ねてしまう可能性があります。
その場合は【浮城の勇】成田甲斐を氏邦に代えて大将にしてください。
成田甲斐は特大範囲に攻撃上昇を付与できるため、後衛である弓部隊にも強化効果が届きます。
義久隊と甲斐隊の攻撃上昇を二重に付与できれば弓部隊が配下を倒し損ねる可能性はグッと減ります。

三成からの武勇攻撃のダメージも低減できるため被害も抑えられます。
ただし戦法発動間隔が長いため、戦法速度上昇を上手く使って短縮しましょう。

上記が実際に使用した謙信隊の能力です。
このくらいあれば一掃できます。

上記が装備例です。
【与ダメージ増加・弓】等、ダメージを増加させられる特性を付与できる装備を配下に持たせましょう。
大将である謙信は【攻撃】を上げるために武勇を大きく上げる装備を持たせましょう。
部隊の配置順
全ての部隊の戦法ゲージが溜まっている状態で戦法AUTOをOFFからONにすると部隊1から順番に戦法が発動します。
なので配下一掃を重視する場合はバフ役を部隊1,2,3にして、配下一掃役の弓隊を部隊4,5にするのがオススメです。


部隊の並びは共闘だけでなく強者討伐でも重要な要素です。
ダメージが上昇する順番にしましょう。
のぼうの城
共闘イベント【決戦 石田三成】は【忍城の戦い】がモチーフとなっていると考えられます。
そんな忍城の城主である成田長親の活躍を描いた作品が【のぼうの城】です。
原作は小説ですが2012年に映画化もされています。
映画のキャッチコピーは『20,000人 VS 500人 豊臣軍にケンカを売った、でくのぼうがいた。』です。

まだご覧になっていない方は是非ご覧ください。
きっと報酬武将である成田長親を見る目が変わると思います。
まとめ
北条家にもいよいよ不屈持ちの武将が登場しました。
不屈が発動すると戦法ゲージが50%上昇するという特性の登場により、これまで戦法発動が遅くて撃てなかった武将の価値が高まったように思います。
共闘イベントの難易度極は回を重ねるごとに生き残ることの難易度が上がっていっている印象です。
回復と強化をきっちり活用してまずは生き残ることを目指しましょう。
そのうえで、徐々に火力を増やしてスコアを上げるようにしましょう。
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